世界の水素水事情

水素水は海外でも飲まれている?海外の水素水事情を解説

皆さんは、水素水発祥の国ってどこかご存知ですか?アメリカ、あるいはヨーロッパ・・・いいえ違います。実は、日本で生まれたものなのです。

2000年代、水素水が健康効果があると一部の著名人から注目を集め、そこから国内に広がっていきました。数々のメーカーから水素水生成器が発売されるなど、水素水において日本は最先端の国といえます。
一方、海外で水素水がどのくらい飲まれているのか、あまり聞いたことがないかと思います。そこで、主要諸外国における水素水の認知度について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

水素水に関する海外の反応を集めてみた

まずは、今やアメリカに次ぐGDP世界ランキング2位となった経済大国の中国です。日本と比較して、水道水の衛生面に不安があり、ウォーターサーバーは一般家庭にも普及しています。しかしながら、水素水サーバーを導入している家庭および店舗はまだまだごく僅かなのが現状です。企業向けの展示会などで、水素水関連商品をアピールしており、さらなる認知度向上に努めています。

美容大国の韓国はどうでしょうか。最近は、韓国メーカーの化粧品やメイクアップアイテムが多数日本で発売されており、美容への関心が特に高い国です。水素水に健康や美容効果が期待できるという情報はすでに韓国にも伝わり、認知度は高まっています。市販の水素水ボトルだけでなく、水素水シャワーなど、一段進んだアイテムも販売されているのです。著名人やインフルエンサーの影響力が強い慣習があるため、彼らが水素水に目を向けると、一気にブームになる可能性はあるでしょう。

経済成長が著しい東南アジアに関しては、大手水素水生成器メーカーの日本トリムが、インドネシアの連結グループ会社を通じて、製造及び販売事業を行っています。人口が日本の2倍以上、中間所得層が増加中のインドネシアでは、良質な水を求める声が高まっており、水素水への期待も大きいです。将来的に、韓国や中国のように健康志向が高まることは間違いないですから、今のうちから水素水の効果を訴求することが重要となります。また、シンガポールなど隣接諸国への市場開拓も視野に入れ、日本からの輸出を増やす狙いです。

アメリカは、次の項で詳しく見ていきますが、何かと最先端のものが多いわりに、水素水はさほど流行っていないのが正直なところです。市場規模が大きい国ですから、当然日本のメーカーも事業展開を計画しているでしょう。研究が進み、効果の論理的根拠が明らかになってくると、試してみようという方が増えるはずです。

水素水はアメリカで発売禁止されているって本当?

水素水が一部の国で発売禁止になっているという噂が存在するようですが、結論から申し上げると、そういった事例はありません。大手通販サイト「Amazon.com」で、Hydrogen Water stick(※水の中にマグネシウムを入れて水素水を作るもの)と検索すると、水素水サーバーや水素水生成器が表示され、実際に販売されています。とはいえ、まだまだ認知度は低いと言わざるを得ず、アメリカ人に「Hydrogen Water」と言ってもピンと来ないケースが多いのではないでしょうか。同国の健康情報誌に水素水が紹介された際も、「どうして加工された水を飲まなければいけないのか?」と疑問を呈する意見が挙がっていました。

一昔前だと、アメリカの水道水は飲めないという認識を持つ方が多かったですが、現在は安全飲料水法によって安全性が向上し、一般的に飲むことが出来ます。
また、ペットボトルのミネラルウォーターが至る所で販売されており、それを飲み水とする人も多いです。普通の水を購入して飲むのが当たり前の慣習ですので、わざわざ水素が含まれる高価な水を買う理由が見当たらないのかもしれません。
アメリカの大学教授や医学博士の間でも、水素水に関する研究が実施されています。水素が体内でどのように機能するのか、世界一小さい分子の水素をきちんと体内に取り込むにはどうすればいいのか、医学研究の進展にはまだ時間がかかりそうです。

過去にG20で水素水が提供されて話題になったことも

「G20大阪サミット2019」にて、日本に集まった各国の首脳たちに、水素水を配布したことが当時大きな話題となりました。同会合は外務省が運営を統括しており、会場には各種アルコール飲料のほか、伊藤園の「健康体水素水」も用意されたのです。諸外国の出席者には馴染みがない水素水を、わざわざ国際関係を左右するG20サミットの場で提供したのか、物議を醸しました。外務省は後日、水素水が配られた理由について、次のように説明しています。

「今回のG20の大きな議題のひとつがプラスチックごみの削減。まずここからプラスチックスマートな環境作りに取り組む、つまり、ペットボトルの利用をやめようという大きな方針がありました。水、ソフトドリンク、アルコールなどすべての飲料でペットボトル製品の提供を控えています。その上で、個別の商品選定は委託業者によるもの。水素水そのものを押し出す意図ではないと思います」

ペットボトルのゴミ処理問題は、世界共通の重要課題として挙げられています。日本がSDGsに積極的に取り組んでいる姿勢を世界にアピールするために、会場内でペットボトル飲料は用意されず、環境に配慮した方法が取られました。しかし、環境負荷削減の目的より、珍しい水素水というものに注目がいってしまい、疑問を呈する声が噴出したのです。

ミネラルウォーター飲料で缶またはビン製品が少ないことも、水素水が選ばれた理由の1つになったそうです。とはいえ実際のところ、日本発祥の水素水を諸外国に知ってもらう意図がゼロではなかったのではと推測されます。
前述の通り、水素水の研究及び製造販売においては、日本が世界のトップを走っており、品質も高いです。ただ「水素が含まれる水」といっても、どんな効果があるかすぐには分からないでしょう。せっかく提供するなら、英文で水素水に期待できる効果を説明した文面もあわせて配布すればよかったかもしれません。

まとめ

世界各国を見渡しても、まだまだ水素水の普及には時間がかかるというのが現在の状況です。水素水は、一般的なペットボトルに入れて販売しても、空気中に水素が逃げてしまうため、密閉容器でないといけません。アルミニウム缶などが該当しますが、コストがペットボトルより高いので、値段も上がってしまい、中々手に取ってもらえないでしょう。
そして、水素水の効果について、日本でも検証や解析が盛んに実施されています。国内でも、水素水に懐疑的な目を向ける人も少なくないですから、その部分をクリアしないと海外に販売を広げるのは難しいと思われます。
忘れてはならないのは、水素水を飲んで効果を実感した方もたくさんいることです。未知なる可能性を秘めた水素水が将来、世界中で当たり前に飲まれる光景は、決して幻想ではないはずです。


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